2016年11月25日

バラエティトイ

ブシロードクリエイティブ第3回コラム『吸盤が奏でる未来』

アニメは通勤中に見るようにしている成田です。

最近では『ユーリ!!! on ICE』にどハマりしておりますが、何度挑戦してもトリプルアクセル(地上で)が跳べません。

このジャンプは前向きに跳んで、後ろ向きで着氷するという恐怖があります。

人生もそうですね。どんなに前向きに物事を進めていても、最後は後ろ向きで終わることたくさんありますよね。

うまいこと言おうとしましたが小粋なジョークのせいで心も足首も捻挫しましたので、そろそろ仕事の話に入りたいと思います。

さて、おかげさまで「ラバQ」が大きな反響をいただき、第1弾の『Re:ゼロから始める異世界生活』も立派な数字を作ることができました。

発売時期には一部店舗様にて専用什器を活用した展開も予定しております。多くの方の手に取っていただけるように販売促進を行いたいと思います。

アニメイト様にはなんと特設ページまで作っていただきました。

https://www.animate.co.jp/special/60485/

先日プレゼンさせていただいたときに、私の熱い吸盤への思いを汲み取ってくださったようで…。「この吸盤でお客様の興味にくっつきます!」というくだりは大いに滑りましたが。

ぶっちゃけこのページ書かれていることは我々の言葉よりも「ラバQ」の魅力が詰まっております。

本当にありがとうございました。



そんな「ラバQ」ですが第2弾と第3弾が決定いたしました。

その気になるタイトルは・・・・

文豪ストレイドッグス

そして、

ユーリ!!! on ICE

です。

『文豪ストレイドッグス』はアニメはもちろん、原作も追いかけておりますが、同じ異能を持つ人間として非常に楽しく拝見しております。

太宰さんに関しては私は同郷でして、斜陽館という有名な太宰治記念館にはちょくちょく通っておりました。

青森出身者で文学に興味あった人は、心のどこかでいつか太宰になれると勘違いしている時期があり(注:私調べ)、ここを訪れてはアンニュイな気分に浸っておりました。

商品企画担当者は大の本作品のファンです。並々ならぬ気合で制作しております。ゆえの力作です。

『ユーリ!!! on ICE』は今回の「ラバQ」の他にも今後多くの商品化が控えております。

以前九州に出張で訪れた際に、作品の舞台になっているエリアということもあり、各店舗様の熱の入れようがすごかったです。我々も微力ながら盛り上げの一役となれれば幸いです。

前回のコラムはTETSUYAの話ばかりをして彼に怒られましたので、今回は仕事話に注力いたしました。

次回はTETSUYAの彫刻刀さばきについて書きたいと思います。